台湾☆嬉しい・美味しい・大好き♪

カメラを片手にもぐもぐてくてく台湾生活。

越夜越美

2007-12-27 Thu 09:59:05


夜の九份。
6時過ぎに九份の街を散歩。

明かりが灯りますが、提灯に「越夜越美」の文字。
「夜が更ければふけるほど美しくなる」

基隆街
明るい頃の人通りとはうってかわって、
人もまばら。
6時を過ぎるとたくさんのお店が閉店準備を始めます。
去年も12月に九份にきて、9時頃散歩したけれど、
店は空いてないし、人はいないし、ゴーストタウン状態。

非情城市
ここは、夜中まで空いてるお茶屋さんとレストランがあるので、
この時間でも、お店の人が通りに出て熱心に客引き中。
寒いのにご苦労様です。

九份の夜景
台北や基隆の人は、夜車で九份までやってきて、
夜景を楽しみながら、お茶を飲むそうな。
お茶屋さんは夜中2時とか3時まで空いてるからね、平日でも。
通りを歩くと誰もいないけれど、
こうして九份の街の光を見てると、眠らない街、そんな感じ。
昔ゴールドラッシュの頃は、本当に眠らない街だったんだろうなぁ・・・。

夕食
夜景の見えるオープンテラスで夕食。
おじいちゃんとおばあちゃんが二人で開いてる感じのお店。
おじいちゃんが作ってくれた火鍋。
具材がたっぷりで、とても美味しい。
家庭の味、そんな感じの火鍋でした。
(とかいって台湾の家庭の味はあんまり味わったことないけどね)


阿柑姨芋圓

2007-12-26 Wed 20:04:57


2連休。
九份に遊びに行ってきました。

九份に遊びにいくのはもう5回目かな。
行くお店ははっきりいっていつも一緒だし、
古街をとぼとぼと何往復もするだけなんですけどね。
宜蘭から遠くないし、好きな街なので何度も行きます。

九份の芋圓(台湾語で鼻から発音”おい〜”)は結構有名ですね。
タロイモと小麦粉を練って団子にしたもの。
九份に行くと必ず食べます。
いつも行くのはこのお店・・・。
阿柑姨芋圓

もう80歳くらいの阿柑姨(柑おばちゃん)が30年くらい前に開いたお店。
当時は九份に住む小学生が主なお客さん。
阿柑姨おい〜
有名な悲情城市のあの坂。
ではなく、その反対側に階段を上っていく道・・・。

九份は、あのにぎやかな道から一つ中に入っていく道ほど味があって素敵。

阿柑姨芋圓
なぜか窓の外に猫がたむろしている民家を左手に通り過ぎると、
そのお店は右手に現れる。
かき氷もあるけれど、冬はやっぱり暖かいぜんざい。
ここで食べます、と紙の器に入れてもらって、
黒いトレーに載せて、テーブルのあるお店の奥へ。

奥に入っていくこの道のりがとっても私は好き。

阿柑姨芋圓作り
おばちゃんが、おい〜を練っています。
とにかく大量。
こうして作業場所の中を通って、奥に入っていくため、
ほかにもおい〜を作る過程がちょっと覗けちゃいます。

芋
これが材料のタロイモ。
奥の青いかごの中は、皮むき後のタロイモ。

阿柑姨 景観
さぁ、この先にテーブル席が・・・

って思うんですけれど、
思いっきり、阿柑姨の家の中と思われる廊下を通ることになります。
部屋やバスルームのドアが微妙に空いてて、
生活感あふれるこの廊下。
さらに進むと、阿柑姨と思われる、おばあちゃんが!!!
おばあちゃんはテレビの前に座ってます。
テレビとおばあちゃんの間を通らないと、テーブル席にたどり着けないんです、この店。
(本当は、写真撮ってレポートしたいんですけれど、
あまりにも「人の家」って感じで、写真を撮るのは気が引けます。)

テレビを見てるおばあちゃんの前を申し訳ないなぁ、と思いながら
通り過ぎるこの難関を乗り越えると・・・
阿柑姨 景観内
海と九份の街を見渡せるすばらしい景色を目の当たりに
阿柑姨のおいしいおい〜を食べることが出来ます。
平日なのに、人がいっぱい。
窓側の席は一つも空いてませんでした・・・
ので景色の写真はなし。

芋圓
景色は見えないけれど、
小雨の中ちょっと冷えた体には、この芋圓のぜんざいはとっても暖まる〜〜。
白色が「芋圓」・・・・たろいものだんご
黄色が「地瓜圓」・・・サツマ芋のだんご
緑色のが「緑豆圓」・・・・緑豆のだんご
トッピングは、ミックス(小豆、緑豆、大豆)です。


神木の森で深呼吸

2007-12-21 Fri 11:44:12

冬は特に雨の多い宜蘭ですが、
天気の良い休日に、棲蘭神木園に遊びに行ってきました。

神木園の入り口

棲蘭は宜蘭縣大同郷にある森林地区。
ここには1000年2000年を越える台湾ヒノキやベニヒノキがたくさん残っている
台湾でも貴重な場所なんだそうです。
この神木園は百株に近い神木と、最近では馬告の生態区としても知られています。
馬告というのは、原住民の言葉マーガオに中国語をあて字したものなんだけれど、
山の胡椒・・・どうやら山椒のようです。
(ちがうかなぁ・・・)

この神木園は、約2.4kmの遊歩道になっており、
ガイドさんと一緒に説明を聞きながら2時間ほどでこのコースを回ります。
遊歩道

殺菌効果、リラックス・リフレッシュ効果をもたらすフィトンチッドとマイナスイオン。
これもこの神木園の自慢の一つ。

この神木園にある百株近い神木のうち、特徴のある51本の神木には
樹齢によって中国で活躍していた人の名前がつけられていて、
司馬遷、白居易、韓愈、関羽、鄭成功、楊貴妃、ジンギスカンなどなど
聞いたことがある名前がいっぱい。
そういうのを見てるだけでも中国歴史好きには楽しいかも。
法顕

こちらは399年に長安からインドへ法典を求めて度をした法顕さん。
(右側の枝は、雷をウケて折れてしまった幹にまた新しい芽が出たんだけれど、
根が大地に届かずに栄養不足で死んでしまった二代木)


神木 諸葛克

こちらは司馬遷。
この神木園には2000年を越すような神木もあるんだけれど、
この樹が今神木として残っているのは、
もともとは曲がっていたり二股だったりして使えない樹だったから、切らずに残されたもの。
それが今では神木として名前を付けられて、
今大切に残されている、というんだからわからないもんだねぇ・・・

というガイドさんの言葉が心に残りました。


ヒノキオイル

これ、ヒノキの幹。溢れ出すのはヒノキの油。
幹を指で触って、香りを嗅ぐと、こりゃたまらん。
すごくすごくいい香りです。なんだかほっとするような香り。

歩きながら、いつまでも自分の指の匂いを嗅ぎ続ける怪しいNao・・・
だって本当にいい匂いなんだもん。


多少ののぼりもありましたが、ほとんどが下り坂という、すばらしい遊歩道のコース作り。
2時間近い時間があっという間に過ぎ、楽しいハイキングでした。

あおい空

だいたい年間200日が雨だというこの場所。
ときには100日以上雨が続いたりもするこの棲蘭で、
運良く綺麗な青空をあおぐことが出来た。
山の景色

時には、数メートル先の神木さえも見えないことがあるそうだ。
山の天気は変わりやすいとは日本でもよく言われるけれど、
「ここ棲蘭は、毎日違う表情が見れるんだ」、とガイドさん。
すっかり惚れ込んでるんだなぁ。

さて、歩き回ってよい空気をたくさん吸ったら、お腹がすいたぞ。
竹おこわ

お昼ご飯は、竹おこわと山椒の入った肉団子スープ。
スープにはマーガオ(山椒と思われる)が入っていて、
箸ならずレンゲが進みます。

お昼ご飯を食べ終えて、そろそろお家に帰りましょう。
出来れば椅子にでも座って、この空気と青空をもう少し楽しんでいたい・・・
霧

などと思っていたら、すごい早さで霧が山を包み始めました。
こりゃ午後にここに来る人は、私が見た景色は楽しめんかもな・・・ふふふ。

この神木園に入るには申請が必要です。
とは言っても・・・
私は会社の人に申請してもらったので、どこに申請したらいいのやら。
台北からもこの神木園に行く日帰り、泊まりツアーがあるので、
そういう旅行会社を利用するのが一番ラクチンですね。